メディシノバの株価分析へのコメント

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ＭＮ-１６６（AV-411）導出が当初予定より遅くなっている事、又それらによる特許の有効年数の減少、更に増資発表により、株の希薄化やその後の治験継続資金調達への不安から株価は見る見るうちに２００円割れの安値圏へ、しかしこの株価に至るまで当企業としては、相当数の株式が売買された。企業価値より目先の株価に気を取られる株主は減り、企業価値を冷静に見ている個人投資家や機関投資家の比率は確実に上がった。
あとは、導出（IR）の発表待ちの状態だが、この６月１８日は償還時期（転換株）で確か６．８？位だったと思ったが？、６月１４日の株主総会までには、最低でも５００〜６００円位にはなっているだろう。
増資による株の希薄化も既に１/１０に減資している現在
２倍に増えても上場時の１/５だし、特許の有効年数の減少も有るけど、アビジェン社の神経性疼痛や薬物中毒への治療薬としての価値の増大を考えると、安易な契約は出来ないという事だろう。なんたって゛ Holy Grail゛
なのだから！下手な契約を結ぶと株主代表訴訟を受けかねないというところかな？